シュメアザール オンライン カタログ
防爆
アプリケーション: 分離アクチュエーターを備えたセーフティスイッチは、必要な操作上の安全を確保するために閉じる必要があるスライド式、ヒンジ式、特に取り外し可能な安全ガードに適しています。取り付けの可用性も高く、プロファイルに取り付けたり、既存の設備に後付けする事も出来ます。 この章に示すすべてのクラス2のセーフティスイッチは、ガード監視と組み合わせてISO 13849-1のカテゴリ3または4を制御します。 設計と操作モード: クラス2のセーフティスイッチでは、接点部はアクチュエーターに物理的に接続されていませんが、スイッチング時に機能的に結合したり分離したりします。安全装置が開くと、アクチュエーターはベースとなる機器から分離します。このプロセスの間、セーフティスイッチのNC接点は強制開離し、NO接点は閉じます。 すべてのセーフティスイッチのハウジングはIP 67です。セーフティスイッチは、どの様な取り付け方向にも取り付けられます。
アプリケーション: AZMシリーズの電磁ロック付きインターロックは、たとえば、フェールセーフ遅延タイマーまたはフェールセーフ静止モニターなど機械の制御部と連動して、危険な状態(例:オーバーラン)がなくなる前にフェンスやフラップ、ドアなどのスライド式、ヒンジ式、取り外し可能なガードが開かないようにします。 これらの電磁ロック付きインターロックは、生産プロセスで保護装置が開放され、許容できない侵入を防止する場合にも使用されます。 設計と操作モード: AZMシリーズ電磁ロック付きインターロックでは、インターロックを備えた接点はアクチュエーターに物理的に接続されていませんが、動作時に機能的に連動します。ロックされていない状態でガードを開くと、アクチュエーターはベースユニットから分離されます。このプロセス中、NC接点は強制的に開き、NO接点は閉じます。 インターロックは、ブロッキングボルト/ラッチボルトによって行われます。このラッチボルトはアクチュエーターをブロックするため、インターロックから引き出せません。機械制御は、アクチュエーターがインターロックに挿入され、ラッチボルトがブロック位置にある場合にのみ可能になります。これは、ラッチボルトの接点監視によって保証されます。 インターロックには2つのモードがあります。「スプリングロック」原理では、ロックボルトはバネにより定位置に保持されます。インターロック解除コイルに通電すると、インターロックが解除され、NC接点が開きます。保護装置を開く事が出来ます。「マグネットロック」の場合 1) 動作モードが逆になります。 電磁ロック付きインターロックEX-AZM 161、170、および415は、誤ったロックから保護されています。ユニットのタイプに応じて、アクチュエータの個別コード化が可能です。 電磁ロック付きインターロックは、任意の取り付け位置に取り付けることができます。電磁ロック付きインターロックの保護等級は、IP 54、IP 65またはIP 67です。 1) これらのインターロックは、電源の故障時に保護装置をすぐに開くことができるため、ドイツの技術評価者のポリシーに従って、事故のリスクを徹底的に評価した後にのみ使用できます。
アプリケーション: 磁気リードスイッチは、プランジャーやローラー、旋回レバー付きのリミットスイッチを補完するためによく使用され、非接触リミットスイッチへの重要なりリンクと考えられています。
アプリケーション: セーフティ磁気センサーは、スライド式、ヒンジ式、または取り外し可能なガードの位置を監視するために使用します。統合評価のないデバイスは、IEC 60947-5-3に準拠した安全作業のために、ISO 13849-1に準拠した制御カテゴリー4までのセーフティリレーユニットと組み合わせてのみ使用する必要があります。 セーフティ磁気センサーの使用は、極端に汚れた状態が発生したり、高い衛生基準が要求される場合に特に有効です。これは、デバイスのクリーニングが簡単になる様に提供されます。 別の利点は、非磁性材料への埋め込み取り付けが可能です。作業面と保管エリアは、集塵エッジや他の機能的に必要な切り抜きや突起を必要とせずに配置できます。 精密なアプローチが不可能で、より大きな公差が必要なアプリケーションでは、BNSシリーズのセーフティ磁気センサーも使用できます。設計と操作モード: これらのデバイスは、マルチチャンネルセーフティ磁気センサーとアクチュエーターを備えています。 すべてのセーフティ磁気センサーは、熱可塑性樹脂性ハウジングに収められており、保護等級はIP 67または65です。
アプリケーション: キートランスファーシステムの基本的な機能特性は、機械制御システムの動作状態に応じて、キーがトラップされ、 制御要素(通常、キー付きセレクタースイッチ内)の自動モード(ガードがロックされた状態)で 又は ガードが開いている場合はガードロック装置のいずれでも抜くことができないことです(電気的に非通電状態で)。 言い換えれば、システムの主な特徴は、抜き差し可能なキーがガードロック装置またはスイッチロックのいずれかにトラップされることです。 ガードのロック装置は、ガードが閉じてロックされている場合にのみ、トラップされたキーが有効になるように設計されています(フェイルセーフ)。この方法でのみ、キーをガードからキー付きセレクタースイッチに移動できます。 機械制御システムのスイッチがオンになると、キーはトラップされ、スイッチがオンに設定されている限り抜くことができません。 キー付きセレクタースイッチで電源を遮断してから、ガードのロックを解除するまでの時間が、機械の危険な動きが停止するのまでの時間より短い場合、キー付きセレクタースイッチの連動装置も必要になる場合があります。 フレームワーク条件 EX-SHGVセーフティドアインターロックシステムを使用する場合、次のことを確認する必要があります。 • コントロールパネルのスイッチをオフにしてからガードにアクセスするまでの時間が、危険な動作の停止時間よりも長いか、SVEタイプのキー付きセレクタースイッチ連動装置が使用されています。 • キートランスファーシステムでは1つのキーのみが使用され、使用可能なスペアキーは慎重に保管されます。 • EX-SHGVガードロック装置の個別のアクチュエーターは、機器に同梱されている締付専用ネジを使用すると、簡単な手段では取り外せません。 • 分離アクチュエーターの挿入口は、可能な限り隠された位置でガードロック装置に取り付けられています。通常、この推奨事項は、分離アクチュエータを備えたインターロック機器に適用されます。 設計と操作モード: SHGV/ESS21 - キー付きレクタースイッチ 自動モードを中断またはオフにする制御要素としてのSHGV / ESSタイプのキー付きセレクタースイッチ。 キー付きセレクタースイッチ付きSVMインターロック装置 キー付きセレクタースイッチ付きのSVMインターロック装置は、1つのキー付きセレクタースイッチで複数のガードを操作する必要がある場合に使用します。 SHGV - ガードロック装置 SHGVタイプのインターロック装置のデザインは、分離アクチュエーターを持つカプセル化された金属のポジションスイッチがベースとなっていますが、位置監視とロック機能は、組み込まれているロックバレルと機械的に接続されたメカニズムを使用した機械的動作原理のみに基づいており、アクチュエーターとデバイスヘッドの関係も同様です。 セカンドロックバレル付きバージョン オペレーターが危険領域にアクセスする必要があり、第三者による機械制御システムの意図しない起動から身を守りたい場合に、ロックバレル1の操作をブロックできる2番目のロックバレルを備えたバージョン。
アプリケーション: セーフティポジションスイッチは、必要とされる操作上の安全を確保するために、閉じていなければならないスライド式やヒンジ式のガードに適しています。 この章にある全てのクラス1のセーフティスイッチは、セーフティリレーユニットとの組み合わせで、ISO 13849-1に基づくカテゴリー3または4を達成します。 クラス1のポジションスイッチの用途の多くは、最も多様な位置決めです。多くの日常的なタスクの要件を満たすために、広範囲のアクチュエーターが用意されています。設計と操作モード: クラス1のポジションスイッチでは、保護装置と強制開離NC接点が確実にリンクしています。 すべてのセーフティスイッチのハウジングはIP 67です。セーフティスイッチは、どの様な取り付け方向にも取り付けられます。
ワイヤーロープ式非常停止スイッチは、ガードで保護できない機械およびプラントの区域に取り付けられています。 キノコ型の非常停止スイッチと比較して、ワイヤーロープ式非常停止スイッチの利点は、ワイヤーを引く事でどこからでも非常停止指令を出せる事です。
アプリケーション: SRB EXi のセーフティリレーユニットは、実証済みの信頼出来る安全技術と防爆の要求事項を組み合わせています。 本質的に安全な監視電流回路Ex-iは、カテゴリー2GDの機器用に構成されています。このように、非常停止機器は、ガスや粉塵の爆発の危険がある区域で使用されます。 防爆 - ATEX - ゾーン1または21からのデバイス接続用ATEXカテゴリー(2)DG。 - ATEXカテゴリ3Gでは、ガスゾーン2にSRB EXiユニットを設置できます。
アプリケーション: セーフティスイッチは、必要とされる操作上の安全を確保するために、閉じていなければならないスライド式、ヒンジ式或いは取り外し可能なガードに適しています。 回転式ガードシステム用の包括的なセーフティスイッチは、実際の業務で最も多様な要件を満たすために利用できます。 デバイスの構成と設計に応じて、小さなドアやサービスフラップ、および重いヒンジ付きガードの両方を、機械や工場の建物で取り付けやメンテナンスが容易に出来ます。 設計と操作モード: 利点はカムをスイッチに内蔵する事です。これにより、カムとアクチュエータ間の確実なリンク、無効化防止などのEN 14119の要件が満たされます。 これらのセーフティスイッチはスローアクションタイプです。
アプリケーション: コマンド機器および表示灯は、産業用アプリケーション分野のマンマシンインターフェースにとって非常に重要です。それらは例えば、制御盤や制御パネル、エレベーター、コンベヤー或いは資材搬送装置に使われています。デバイスの手動操作により、操作シーケンスと機能プロセスが開始または停止します Ex-Rシリーズのコマンド機器と表示灯は、特に防爆環境のアプリケーションに適しており、ゾーン1, 2, 21及び22の要求事項に適合しています。このデバイスは、過酷な操作条件での用途に適しており、大きな作動面を備えているため、オペレーターが手袋を着用していても操作できます。 デザインと動作原理: コマンド機器および表示灯は、取り付けフランジまたは照光用エレメントを備えたデバイスヘッドで構成されています。コマンド機器は、丈夫な真鍮や、表示灯の球形キャップ、又は耐衝撃性のある樹脂の照光式ボタンで作られています。 取付フランジは、2つの部分で出来ています。従って機器のヘッド部の取り付けは、接点及び照光用エレメントの取り付け、及び配線とは独立して行う事が出来ます。個々の機器ヘッド部には、最大2つの接点ブロックと、1つの照光用エレメントを取り付ける事が出来ます。取り付けフランジは、機械的負荷が高い状態での誤った取り付けや、接点や照光用エレメントの電源遮断が効果的に回避される様に設計されています。
アプリケーション: ベルトアライメントスイッチとスラックワイヤースイッチは、資材搬送装置での使用に適しています。 コンベアベルトの位置がずれると、ベルトアライメントスイッチが作動します。プラントのセットアップに応じて、この信号を使用して機械またはプラントのスイッチをオフにし、ベルトのアライメントを自動的に修正します。
アプリケーション: ベルトアライメントスイッチとスラックワイヤースイッチは、資材搬送装置での使用に適しています。 スラックワイヤースイッチは、ワイヤーの張力を監視します。ワイヤーに適切な張力がかかっている場合、スイッチが作動します。
EXPLOSIONSSCHUTZ: EX-SCHALTGERÄTE NACH ATEX-RICHTLINIE In einigen industriellen Bereichen müssen Sicherheitskomponenten die Anforderungen des Explosionsschutzes erfüllen. Das gilt insbesondere für die Chemieindustrie, aber z. B. auch für viele Bereiche der Lebensmittel- und Automobilindustrie. Bereits in den 1950er Jahren hat Schmersal sein Sortiment um Produkte erweitert, die auch in explosionsgefährdeten Bereichen eingesetzt werden können. Heute bietet das Unternehmen nach den Anforderungen der europäischen ATEX-Richtlinie 2014/34/EU bzw. IECEx-Norm konstruierte Ex-Schalter, die je nach Baureihe in den Ex-Zonen 1 oder 2 (Gas-Ex) oder 22 (Staub-Ex) eingesetzt werden können. Auch die Sicherheitsrelais-Bausteine der Baureihe SRB-EXi entsprechen mit IECEx- und INMETRO-Zulassungen den internationalen Anforderungen an Ex-Schaltgeräte. ATEX- UND IECEX-ZERTIFIZIERTE EX-SCHALTER Die in den ATEX-Richtlinien für Europa festgelegten Anforderungen an Geräte und Schutzsysteme für den Einsatz in explosionsgefährdeten Bereichen werden zunehmend durch international gültige IECEx-Regelungen ersetzt. Die wesentliche Änderung für den Anwender besteht darin, dass in der neuen weltweiten Normung Staub- und Gasexplosionsschutz zusammengefasst und einheitlich geregelt werden. Mit den steigenden Anforderungen wächst gleichzeitig das Sicherheitsniveau. Schmersal bietet Sicherheitsschalter und Sicherheitszuhaltungen, Magnetschalter, Befehls- und Meldegeräte sowie zahlreiche weitere Sicherheitskomponenten, die sowohl ATEX- als auch IECEx-zertifiziert sind.